94.シューズ選びの2大候補
2023-10-10
カテゴリ:その他
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!
第94回のコラムテーマは【シューズ選びの2大候補】と題してお話したいと思います。
フィットネスクラブに通う、となった際にまず皆様はなにを考えますか?
そう! ウェアやシューズですよね!!
ウェアは… まぁ運動できれば特にこだわらなくても、誰か知り合いに合うわけでもないし…
シューズはさすがに学生のときに使ってた体育館シューズももうないし、室内用で使えるやつも
ないから新調するしかないか… ってなりますよね!!
そんなわけで今回のコラムでは、フィットネスクラブやジムで使うシューズについて、
簡単に解説していこうと思いますので、ぜひ最後までお読みください!
【候補1:ランニングシューズ】
スポーツショップやシューズショップで一般的にラインナップされているシューズでもっとも
種類や数の多いモノ、というとやはりランニングシューズでしょう。
ランニングシューズの種類や数が多い理由は大きく2つあります。
まずひとつめに、圧倒的に需要が大きいことが理由として挙げられます。
たとえば世界でもっとも競技人口の多いサッカー(フットボール)ですが、日本における20歳以上の
サッカーを年1回以上実施している人数はおよそ300万人。
日本国内で人気の高いスポーツのイメージのある野球でも同様の調査では約380万人。
しかしジョギング・ランニングを年1以上の頻度で実施しているのはなんと約1050万人。
そこに早歩きやウォーキングなどの軽度なものまで、となると約4,900万人もいるそうです。
競技(?)人口が多いということが他の競技のシューズよりも数が多くなる理由なわけです。
ふたつめの理由としては競技特性への特化、という点が挙げられます。
他の競技でもその傾向はありますが、たとえばバスケットボールではポジションごとの特性によって
シューズの特徴も変わります。(軽量特化や足首等の安定性特化など)
しかしバスケットボールシューズや他の競技のシューズ以上に細かな設定区分がされているのが
ランニングシューズです。
簡単に言ってしまえば、初心者向けのモノから玄人向けでいくつも区分けされています。
同じメーカーでもランニングシューズだけで10種類以上もラインナップしているくらいです。
ここで本題に戻りますが、フィットネスクラブで使用するという目的においてランニングシューズを
候補として考える際にオススメなのは『初心者向け』のモデルです。
エントリーモデル・セーフティーモデル、と呼ばれるモノです。
玄人向けモデルと比較して、足底や足首への負担が少なくラクに履いていられるモデルです。
これは初心者向けモデルが速く走ること、よりもゆっくりでも長く走っていられることを重視して
設計されているからです。
【候補2:フィットネスシューズ・トレーニングシューズ】
読んで字の如く、フィットネスのための、トレーニングのためのシューズです。
設計として、ウエイトトレーニングでもOK、ウォーキングやランニングしてもOK!
というモノになり、フィットネスクラブで使用するにあたってはオールラウンドに活躍します。
大きな特徴というと、前述のランニングシューズのところでも挙げましたが、足底への負担軽減、
足首等の怪我予防のためにグリップ力が高め(滑りにくい)、という点でしょう。
近年はフィットネスシューズやトレーニングシューズの中でもさらに細分化がされてきていて
スタジオレッスン(エアロビクスやダンス系)に特化したエアロビクスシューズや
かなりの重量を扱う(もはや競技レベル)トレーニングをする方に向けたリフティングシューズや
スクワットシューズなんてものもあります。
が、このフィットネスシューズもランニングシューズ同様に、あまりなにかに特化しすぎたものを
選ぶよりは広く一般的に使える、いわゆるオールラウンダータイプのものを選ぶのをオススメします。
ということで今回はフィットネスクラブで使用するシューズについて、2大候補として
解説&ご紹介していきました。
メーカーやデザイン、色もさることながら、特に自分の目的にあったモノを選べるか、というのは
シューズ以外でもそうですが、大切にしたいトコロですね!
それでは次回のコラムもお楽しみに!
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.