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88.筋トレ名言集:国内レジェンド編
2023-05-08
カテゴリ:雑学
皆様こんにちは、こんばんわ!
明楽フィットネスクラブの藤井です!

第88回のコラムテーマは【筋トレ名言集:国内レジェンド編】と題してお話したいと思います。



今回はめちゃくちゃシンプルにトレーニングに関する名言、特に日本人の超有名ボディビルダーが
言ったとか言わないとか、の名言たちをお届けしていきます。
なにかの役に立つか、と言われると難しいところですがモチベーションアップやコンセントレーションのために
活用してもらえれば幸いです。
 
 
■ マッスル北村
 
いわずと知れた日本人最強にして至高のボディビルダーのマッスル北村氏。
日本のボディビルは氏無しには語れない、というほどの人物です。
氏の物凄い経歴や、数々の驚愕のエピソードだけでも数本の記事が書けそうなくらいの逸材では
あるのですが、そんなレジェンドの言葉はもはや”競技”の枠を超えたレベルの深い言葉ばかりです。
 

「走るなら倒れるまで、腕立てなら潰れるまで、それが”やる”ということですよ」
 
「極限の肉体を追及して止まぬ心、決して限界を認めぬ心。
 この心が今日までのボディビルを築いてきたのであり、未来をクリエイトしていくのです」
 
「愛という動機を持たない物質が災いであるのと同様に、愛のない筋肉もまた災いかもしれない」
 
 
■ 合戸孝二
 
常軌を逸したレベルでのトレーニング、減量の際の食事メニューのストイックさ、
そして過酷な減量と高負荷のトレーニングによる眼底出血が発症し、医師からステロイド治療を
提案されるも、ステロイドという言葉にどうしても肯定できなかったことや治療をするとなると
ボディビル競技からは離れなければならなくなる可能性があるということから治療を拒み
左目を失明してしまう、という数々の尋常ではないエピソードから、ついた異名が“狂気の男”。
60歳を超えた今なお現役でボディビルの最前線を走り続けるレジェンドの言葉はユニークです。

 
「俺が思うにね、ほとんどの場合は オーバーワークは精神的なモノだと思うよ」
 
「減量中はクロワッサン食うよ。 だってあんなに軽いんだよ? 茶碗1杯のごはんより全然軽い」
 
 
■ ジュラシック木澤
 
ステージ上で魅せる恐竜のようなデカさと強さ、そして鱗のような質感の仕上がった肌。
2000年後半から目覚ましい活躍を見せ、現代における日本人ボディビルダーとして実力そして
知名度ともに国内最強といえる存在となっています。
40代後半の木澤氏はまだまだ現役… どころか日本ボディビル界のトップを10年以上に渡り
走り続けているレジェンドでもあり、その刻まれてきた経験からの言葉もまた重みが違います。
 
「スクワットにどれだけのことを学んだ事か知れない。 スクワットは人生の先生だ」
 
「”良いトレーニング”が楽なトレーニングだったら嬉しいよね。
 30年以上トレーニングしてきてまだ出会ったことないけどね」
 
「トレーニング中は絶対に自分に嘘はつくな」
 
「効きが極まる」
 
 
というわけで今回は日本人ボディビルダーの名言をお届けしてきました。
やはり“極めた人たち”というのは言葉ひとつとっても、深く重く美しく感じますね。
されど同じ人間!! 自分たちにも大小はあっても”成長”は必ず自分自身の中にあると信じて
突き進んでいきたいものです!!

それでは次回のコラムもお楽しみに!
 
Training Enriches Your Life♪
Written By MeirakuFitnessclub Fujii.
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